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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2015-06-04 第189回国会 参議院 総務委員会 第13号

実際、バイクあるいは自転車などを利用して引受けから配達まで三時間以内で信書送達を行う事業者でございますが、現在、百十二者参入しております。この百十二者の中には、例えば障害者による就業支援の一環としてこの二号役務許可を取得しまして事業を展開している例もございます。  また、先生指摘のとおり、確かにこの二号役務分野事業参入は少ないんですが、今でも年に一、二件の新規の申請がございます。

武田博之

2015-05-15 第189回国会 衆議院 本会議 第24号

信書取り扱いについては、通信秘密信書送達ユニバーサルサービス確保のため、一定ルールが必要と考えますが、総務大臣見解を伺います。  また、本法案は、特定信書便業務範囲の見直しを行うものでありますが、ユニバーサルサービスが今後も安定的に提供されるためには、業務範囲のさらなる拡大が軽々に行われることのないように一定の歯どめをかけるべきと言われますが、総務大臣見解を伺います。  

武正公一

2015-03-27 第189回国会 参議院 予算委員会 第13号

一方で、信書の取扱いについては、通信秘密信書送達ユニバーサルサービス確保のため、一定ルールが必要と考えています。  このため、信書便制度を廃止することは困難でありますが、政府としては、民間事業者の一層の民間参入を促すため、規制緩和を更に進めていくとともに、制度に関する国民からの疑問に対して丁寧に応じていくなど適切に対応していきたいと考えております。

安倍晋三

2010-05-28 第174回国会 衆議院 総務委員会 第21号

正規社員会社員の大きな割合を占める背景には、郵便市場規制緩和のほかに、非信書送達分野での競争経済の停滞、行き過ぎた効率性の追求、効率性といいながらも、さっき申し上げたように物すごく非効率で、一部の人たちだけが得をする、こんなことはあってはならないというふうに考えておりまして、亀井大臣とともに、働く人たちを大事にする郵政、これは人間がやる企業でございますので、人間らしい働き方が基本であるべきだ

原口一博

2002-07-23 第154回国会 参議院 総務委員会 第23号

民間事業者による信書送達に関する法律案及び民間事業者による信書送達に関する法律施行に伴う関係法律整備等に関する法律案に対する附帯決議(案)   本法の施行により、民間参入制度が創設されることとなるが、国民生活に不可欠な信書送達ユニバーサルサービスは引き続き堅持する必要がある。政府は、この点を銘記するとともに、この法律施行に当たり、次の各項の実施に努めるべきである。  

景山俊太郎

2002-07-18 第154回国会 参議院 総務委員会 第22号

それから、三時間を超えてどうかと、五時間とか六時間とかいうことがどうかという議論も一部にはございましたけれども、そういう余り時間が長くなりますと、現在の比較的中小の企業が小回りを利かせてやっておりますけれども、かなり一般信書送達に近くなりますので、そこら辺のクリームスキミング問題等につきまして問題が起こるのではないかということで、三時間以内が適当ではないかというふうに考えたものでございます。  

團宏明

2002-07-18 第154回国会 参議院 総務委員会 第22号

○副大臣佐田玄一郎君) 先生が言われるように、料金だけではなく、いろんな多様なサービスも、私もこれは行われていく可能性ができてきたと、こういうふうに思っているわけでありまして、今、大臣の方からもありましたように、自律的で弾力的な経営を行う独立採算制公社郵便事業を実施させるとともに、従来国家独占でありました信書送達の全分野に要するに競争原則を導入していくと、こういうことでありまして、郵政公社にとっては

佐田玄一郎

2002-07-16 第154回国会 参議院 総務委員会 第20号

国務大臣片山虎之助君) 信書送達のマーケットがどうなっていくのか、IT化進展で文字から電子データへの移行が進むんではないか、そうすると余り伸びないんではないかと、こういうことなんですが、数は微増なんですよ。〇・七%伸びていまして、引受郵便物数は今二百六十七億通なんです。対前年度〇・七%増。ただ、収益は一・六%減ですね。  

片山虎之助

2002-07-10 第154回国会 参議院 本会議 第38号

最後に、本法案が、全国各地国民の期待にこたえつつ、真の利便性の向上につながることに併せて、信書送達において信頼性を損なうことなく、あまねく公平に行い得るよう、ユニバーサルサービスを今後とも必ず堅持していかなければならないということを強く申し上げて、私の質問を終わります。(拍手)    〔内閣総理大臣小泉純一郎君登壇、拍手

陣内孝雄

2002-07-05 第154回国会 衆議院 総務委員会 第27号

郵便事業は、明治四年の創業以来百三十年にわたって、ポスト投函全国均一料金といった、全国あまねくできるだけ安い料金サービス提供するといういわゆるユニバーサルサービス提供し、国民生活に定着するとともに、全国的に統一された政治、社会、経済、文化その他の諸活動が信書送達サービスによって可能となり、国家国民一体感を醸成し、大きな貢献をしてきたものであります。

山名靖英

2002-06-25 第154回国会 衆議院 総務委員会 第24号

佐田大臣 先生の言われるとおりでありまして、今回の法案は、一定適格性を有する事業者についてはすべての信書取り扱いを認めるものでありまして、信書送達国家独占を禁止することとしているものであります。郵便法第五条が残っていることをもって国家独占が残っているという指摘がありますけれども、それは私はちょっとおかしい、こういうふうに思っております。  

佐田玄一郎

2002-06-13 第154回国会 衆議院 総務委員会 第23号

石井参考人 確かに、先ほど来のお話にもございますように、IT技術進展等によりまして、信書送達市場においてはネガティブの面が想定されると思います。また、これからどういう通信の媒体のサービスが出てくるか、これは相当郵便部分を代替するんではないかというようなことも予測する、懸念要因というのはあるというふうに思っております。  

石井晴夫

2002-06-06 第154回国会 衆議院 総務委員会 第21号

山内大臣政務官 委員お尋ねの、なぜ国家独占になるのかということでございますけれども、国民の思想とか表現の自由にこれは大変密接にかかわっておりまして、信書送達分野というのは通信秘密確保されなきゃならない、そういったところでございまして、特にここから大事なんですが、クリームスキミングに対して大変脆弱な体質を持っております。

山内俊夫

2002-06-04 第154回国会 衆議院 総務委員会 第20号

また、原則として引き受けを記録せず正確な取扱通数の把握が困難な信書送達では、各参入事業者拠出額の正確な算定が難しいということなんでありまして、例えば電気通信なんかの場合は、先生もよく御存じのとおり、各社のトラフィックを調べれば大体のところがわかってくるわけでありますけれども、そういうところで非常に難しい部分もあるということであります。  

佐田玄一郎

2002-06-04 第154回国会 衆議院 総務委員会 第20号

佐田大臣 先生のおっしゃるとおりでありまして、先ほど来からも答弁をさせていただきましたけれども、法案は、一定適格性を有する事業者についてはすべての信書取り扱いを認めるものでありまして、信書送達国家独占を廃止することとしているものでありまして、郵便法の第五条に残っていることをもって国家独占が残っているという指摘があるというのはどうかと私も思っております。  

佐田玄一郎

2002-05-21 第154回国会 衆議院 本会議 第36号

最後は、民間事業者による信書送達の問題であります。  政府は、今回の法案において、ユニバーサルサービス維持信書秘密保護の視点から、一般信書事業については、事業計画信書便差出箱の設置などについて総務大臣許可制とし、料金事前届け出制などの厳しい条件を課しております。しかも、信書の定義が抽象的で、行政の裁量にゆだねられております。

西川太一郎

2002-05-21 第154回国会 衆議院 本会議 第36号

今回の郵便事業への民間参入法案は、競争原理を導入しつつ、信書送達のあまねく公平な提供確保できるようにするものであります。  このような競争条件のもとにおいて、今後発足する日本郵政公社が一層の経営努力を払うことにより、サービスの低下や料金の値上げを招くことなく、これまで学術研究や福祉の増進に寄与してきた第三種、第四種郵便物料金減免制度維持していけるものと考えております。  

小泉純一郎

2002-03-14 第154回国会 参議院 総務委員会 第2号

○副大臣佐田玄一郎君) 大変もう見識のある委員でありますから、私がつべこべ言う筋合いではありませんけれども、先生、是非御理解いただきたいのは、信書送達分野につきましては、正にこれは委員会でこの議論をされましたけれども、委員会議論されましてもこれからの議論ということがあります。  

佐田玄一郎

2002-03-14 第154回国会 参議院 総務委員会 第2号

○副大臣佐田玄一郎君) 郵政事業公社化に関する研究会中間報告書においても、電気通信事業信書送達事業では以下のような事業的な差異があると。電気通信におきましては大規模な設備が必要な装置事業であるということがまず第一点ですね。それとまた、利用に際して事前加入契約が必要であるということ、技術革新により高い成長性が期待される、こういうふうないろんな要素があるわけですね。

佐田玄一郎

1984-06-21 第101回国会 参議院 内閣委員会 第14号

しかし、これははっきり言っておきますけれども、通信事業というのは総論的には全部、相手の情報処理であれ、通信であれ、企業機密なり個人秘密を扱うというものでありますから、信書送達と一緒で、あくまでもこれは秘密を守るという一つのモラルを持った事業であるということが前提でございます。したがって、第二種の電気事業に関する限りにおいてもこの前提は絶対に必要でございます。  

奥田敬和

1984-06-21 第101回国会 参議院 内閣委員会 第14号

しかし、基本的にはやはり個人信書送達、個人秘密というものに深く関与する事業でもございますから、基礎的にはそういった意味合いにおいて、人選等々も含めて、たとえ民間団地ママさんにお願いするにいたしましても、たくさんの候補の中からこういった形に間違いを起こさないように、そういったことをよく徹底研修した上での依頼でございますし、また今後においてもこの信書送達という基礎的な大事なサービスでございますので

奥田敬和

1984-04-27 第101回国会 衆議院 決算委員会 第10号

永岡政府委員 もし郵便事業時代要請に十分対応できてないといった面があれば、私どもは、積極的にそういった時代要請に対応していくことによって信書送達独占維持してまいりたいと思っております。ただ、私たちも、信書送達独占が単に法律保護されているからということに決して安住するつもりはございません。

永岡茂治